2013年12月10日火曜日

外来患者の立位バランスは筋肉量よりも筋力と関連する

Muscle strength rather than muscle mass is associated with standing balance in elderly outpatients.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=scle+Strength+Rather+Than+Muscle+Mass+Is+Associated+With+Standing+Balance+in+Elderly+Outpatients

立位バランスはPTにとってとても重要な評価指標です。

バランスを構成する要因は様々です。

その中で、今注目の筋肉量と筋力のどちらが影響するのか?を検討しています。

対象:197人の地域在住のクリニックに外来で来ている高齢者(平均年齢82歳)

測定指標:握力、膝伸展筋力、四肢除脂肪量、バランス能力(閉脚立位、セミタンデム立位、タンデム立位)のCOP

結果:握力と膝伸展筋力は関連が認められたが、除脂肪量は立位バランスと関連が認められなかった。

コメント:やっぱりそうだろうな。という結果でした。バランスは筋肉量だけじゃなくて神経的要因の方がどう考えたって影響が大きそうですもんね。ただ、この神経的要因というのがやっかいで、まだ漠然とした考えに近いですね。神経的要因とは何なのか?前庭機能?小脳機能?はたまた大脳基底核?神経的要因というひとくくりにすること自体が困難であることは間違いないです。

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