2013年12月20日金曜日

非特異的腰痛に対するコアセラピーの効果

非特異的腰痛とは厳密な原因が見つからない腰痛のことで、腰痛のほとんどはこれに当たります。

腰痛に対するリハビリとして、よくコアセラピーを行うことが多いのです。

コアセラピーと言えば、ストレッチポールですね。
まあ他にもコアセラピーはいっぱいあるんですけどね。

ストレッチポールなどが流行したおかげでコアセラピー、コアコンディショニングがPTの中でも良く行われているのですが、実際にコアセラピー、コアコンディショニングに効果はあるのでしょうか?

それを検討した論文です。

J Back Musculoskelet Rehabil. 2013;26(1):37-43. doi: 10.3233/BMR-2012-0348.

Effect of core stabilization exercises versus conventional exercises on pain and functional status in patients with non-specific low back pain: a randomized clinical trial.

Inani SB, Selkar SP.
 
 
本研究の目的は非特異的腰痛に対して、従来の運動と比較し、コアスタビリゼーション運動の効果の検討することである。
 
30人の非特異的腰痛と診断された20-50歳の人が参加した。コアスタビリゼーションと他の一般的な運動を15人ずつに分けた。3ヶ月間の研究において、治療前、治療後でアウトカムとして痛みのVASと腰痛に関連した能力障害指標を測定した。
 
両群において初期治療から有意に改善した。コア群において、従来の運動と比較して、痛みと身体機能の改善の程度が良かった。
 
コアスタビリゼーション運動は従来の運動と比較し、非特異的腰痛を呈する患者の能力障害、痛みの減少と身体機能を改善させる。
 
 
予想通りですが、両方ともに効果がありました。
コアエクササイズの方がより効果があったというのは、PTにとっては納得ですね。
 

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