と思う方も多いと思います。
そこで調べたら結構論文ありますね。
学術的にも妥当性と信頼性はあるようです。
Gait Posture. 2014 Jan;39(1):593-8.
Validity and reliability of the Kinect within functional assessment activities: Comparison with standard stereophotogrammetry.
48人の肩関節外転、肘関節屈曲、股関節外転、膝関節屈曲の動きで評価しています。
この研究はKinectによるROMの妥当性と信頼性という感じの研究になるようですね。
信頼性の検定のため同条件で1週間後に測定しています。
Kinectの比較対象として、マーカーをつけて写真を取っているようです。
その結果、再現性は良かったようです。
Gait Posture. 2012 Jul;36(3):372-7.
Validity of the Microsoft Kinect for assessment of postural control.
こちらもGait Postureです。
こういう研究はGait Postureが圧倒的に多いですね。
Wiiの時もGait Postureでしたし…
あとはこういうメカニックなことをリハビリに応用する研究の報告が多い雑誌としては
20人の対象者に(1)リーチ到達、(2)反対リーチ、(3)閉眼閉脚立位を行っています。
ICCの誤差は0.06±0.05であり、相関係数はほとんど0.90以上だったそうです。
なのでKinectは臨床において姿勢評価に使えるよとのことでした。
Kinect…
夢が広がります。
0 件のコメント:
コメントを投稿